ファスティングのやり方(回復期)
女性専用&子連れOK
パーソナルジム #サラトレ スタッフです🌈
本日は、ファスティングを行なった後の集大成ともいえる「回復期」についてです!
回復期がなぜ大切なのかや回復期の食事メニューの例も記載しているので参考にしてみてください!
それでは早速記事に移りましょう☀️
▼回復期
ファスティングを通して最も大切な期間だと言えるのが「回復期」です。ファスティングはファスティング期でお終いというわけではなく、最後の「回復期」までを含めてファスティング完了となります。
ファスティング終了後に、一気に普通の食事に戻してしまうとそれまでの努力が水の泡になってしまいかねないため注意が必要です。この時期に何を食べるかによってファスティングを成功できるか否かが決まってきます。
この回復期は、徐々に普段の食事に戻していくための期間です。ファスティング直後は細胞が飢餓状態になっているため、吸収力が高まっているので、良いものも悪いもの関係なく積極的に体内に取り込まれます。なのでこの時期の食事の摂り方をあやまると急激なリバウンドにも繋がるため、この時期に何を食べるかが非常に重要です。
回復期も、準備期と以上にファスティング日数と同じだけ確保するようにしましょう。回復期が短すぎると胃腸の消化機能の回復が追いつかず、食事により胃もたれや腹痛などを起こしてしまう可能性もあるので気をつけましょう。
◎回復期の食事内容
回復期では、食事量や内容を徐々に普段の食事に戻していきましょう。4日間のファスティングの場合、1食目は重湯(多量の水分を加えてよく煮た薄い粥の上澄み液)がおすすめでなるべく胃腸に負担をかけないようにしましょう。2食目以降からお粥や具なしの味噌汁などにします。2日目以降は、柔らかく炊いた玄米粥をベースに野菜中心の副菜や汁物を、3日目以降は玄米ご飯を中心に野菜や豆類、魚介類などを入れていくのが理想的です。
◎最後に
ここまでファスティングについて「準備期」「ファスティング期」「回復期」と簡単ではありますが、説明をしてきました。ファスティングはうまく活用すれば健康・美容・ダイエットのためにもかなり役に立ちます。
ファスティングを活用することでアレルギーの症状や肌荒れが軽減されたり、停滞気味だったダイエットがうまくいったりと多大なメリットを受けられる可能性があります。
ただし、ファスティングは最高のツールとなり得る一方で、間違ったやり方をしてしまうと逆に体調を崩してします恐れもあります。ぜひみなさんのお近くの専門的な知識を持った指導者のもとで行ってみてくださいね!
それではまた次回の記事でお会いしましょう🌈
この記事を書いた人
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