筋肉痛がないと効果がないの?
こんにちは🌞
女性専用&子連れOKのジム#サラトレ池尻大橋本店のMAKIです🐣
トレーニングを頑張ったのに筋肉痛がこなかった!
とがっかりしてしまったこと、ありませんか?😊
もしかしたら効いてなかったのかも…と不安になる方もいるのではないでしょうか?
でも実は筋肉痛の有無とトレーニングの効果は必ずしも比例するわけではありません!
筋肉痛がなぜ起きるか
トレーニングなどで普段使わない筋肉を使ったり、同じ動作を繰り返したりすると、筋肉を構成している繊維(筋繊維)に傷ができます。傷んだ所を修復する際に炎症反応が起きて、ブラジキニンなどの痛みを生み出す刺激物質が生成され、筋肉痛が起こると考えられています。
筋肉痛がこない理由
筋肉痛がこない考えられる理由を挙げてみます。
◎体がトレーニングに慣れてしまっている
トレーニングには日常生活以上の負荷を身体に与えなければ、効果は現れない「過負荷の原則」というものがあります。つまり、毎回同じトレーニングをしていると、筋肉がその負荷に慣れてしまい、効果が現れなくなってしまい、最初の頃は筋肉痛がきていたトレーニングでも筋肉痛がこなくなることもあるのです。
◎コンディションが良い
トレーニングのあとに必要な栄養を摂り、十分な休息を設けた場合、傷ついた筋繊維が早く修復します。その結果、筋肉痛にならないこともあります。反対に睡眠不足やしっかり栄養が摂れていない場合は、筋肉痛になりやすいこともあります!
◎ストレッチが効いていた可能性
トレーニング前に十分なストレッチを行い、筋肉をほぐすことで、筋肉痛にならないこともあります。
◎フォームが誤っている可能性
トレーニングのフォームが誤っている場合、適切な負荷と回数設定をしても、筋肉に負荷がかからずに筋肉痛にならない場合があります。この場合は、フォームの見直しが必要となります。
筋肉痛が全てではない
筋肉痛になると、なんとなく「しっかりトレーニングを行ったな」という気持ちになりますよね。しかし、筋肉痛がくることと、トレーニングの効果は必ずしも結びつきません。
筋肉痛を求めて、無理な負荷をかけてしまうと関節などにも負担が大きくなり、怪我の原因になるため、自分の能力にあった負荷設定を心がけましょう!
まとめ
いかがでしたか?
本日は筋肉痛とトレーニングの関係についてお話ししました。
筋肉痛が起こらない=トレーニングの効果がないという訳ではありませんので、筋肉痛はあくまで一つの指標として考えましょう。
筋肉痛になれば筋肉がつくというわけではないので、自分に合ったトレーニングメニューでトレーニングしていきましょうね!
この記事を書いた人
女性専用&子連れOKのパーソナルジム 『#サラトレ』のスタッフです!パーソナルトレーナーとして専門的な知識を持った私たちスタッフが日々のブログを更新します!