冬は特に注意!ギックリ腰

ギックリ腰

女性専用&子連れOKのジム#サラトレ池尻大橋本店のAKIRAです🌈

#サラトレトレーナーAKIRA

寒くなると増え始めるギックリ腰!
ギックリ腰で病院を受診する人は冬にグッと増えるそうですよ😫
まだ若いから大丈夫!日頃から動いてるから大丈夫!お油断は禁物です❌
私の知り合いでは20代前半でトレーニングも日頃からハードにやっているトレーナーがぎっくり腰になったりしています!
誰でもなりうると言うことですね😭
今日はギックリ腰についてお話ししていきます!

ぎっくり腰とは?

ぎっくり腰は「急性腰痛」と言われます。
急性と名前がつく通り、突然激痛に襲われます!
ぎっくり腰のきっかけは様々!
一例を挙げますと

・朝顔を洗っていたら突然腰に痛みが走り、膝から崩れ落ちた

・しゃがんでいる状態から立ち上がろうとしたら痛みで立ち上がれなくなった

##・入浴後、体を拭いていたら腰が痛くなり体を動かせなくなった

##

・地面の物を持ち上げようとしたら腰に激痛を感じた…etc

ぎっくり腰といえば「重い物を持ち上げた時に起こる」と思っている方も多いですが、意外とそうでないことも多いですね!
ぎっくり腰になってから2~3日は激痛で動くのもままならない状態が多く、そのあとから徐々に痛みが軽くなり、1~2週間程度で痛みは自然に回復していきます。
ただ、一度ぎっくり腰を経験すると定期的(期間は様々。年に数回だったり、2~3年に1回だったり)にぎっくり腰にを繰り返してしまう方も多いとか。

ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰は「コレ」といったようなはっきりした原因がわからないケースが多いです。
一般的には骨格のゆがみや筋肉が固くなっている…などが原因と言われることがあります。
実際に寒い冬場になるとぎっくり腰でになってしまう方が多く、原因として寒さで筋肉が固くなっていることが原因と考えられます。
年末で仕事が忙しくなったり、大掃除をしたり…
心身ともにストレスがかかることが多いことも冬場にぎっくり腰が多くなる原因ともいわれています。
寒い時期はぎっくり腰を含めて、怪我の治りが遅くなることが多いです。

寒さで体が冷える

筋肉が固い状態が続く

血流が悪くなる

全身に新鮮な酸素や栄養素が届きにくくなる

怪我を治すために必要なエネルギーや栄養が足りない

つまり…冬場はぎっくり腰になりやすく治りが遅い、要注意な季節!!

ぎっくり腰になってしまったら

ぎっくり腰直後は激痛で動けないことが多いようです。
一番楽な姿勢で少し安静にしてください。
足を曲げて横になると痛みが和らぐケースが多いとのこと。
大体1~2週間ほどで痛みは回復しますが、その間をどう過ごしたらよいかについては様々な説がありますが、「出来る限り日常生活の中で動くようにした方が良い」という説が有力と考えられています。
ぎっくり腰から1~2週間、安静にしているよりも無理のない範囲で動くようにした方が回復が早いという研究結果があります。
もちろん激痛の中無理に動く!トレーニングもする!というわけではなく、ある程度痛みが引いたらなるべく家事や仕事で動けるところは動いた方が良いようです。

重い物を持ったり、体に負荷がかかりすぎるのはNGです。

⚠️以下の場合は病院の受診をお勧めします!
・耐えられない激痛が続く
・足にしびれが出ている

ぎっくり腰対策

できれば経験したくないぎっくり腰。

【いつもの動きに注意】
ぎっくり腰になりやすい姿勢第一位が「腰を曲げる姿勢」です。
普段の生活の中でも多い姿勢です。

・靴を履く時/靴ひもを結ぶとき

・床に落ちたものを拾うとき

・段ボールに入った荷物を持ち上げるとき

足を伸ばして腰を曲げる姿勢だと、腰まわりに負担がかかってぎっくり腰の危険があります。
そんなときは腰を曲げずに、膝を曲げて(腰を下ろして)かがむと腰への負担がぐっと少なくなりますよ!

まとめ

デスクワークの方などは腰背部や下半身の筋肉が硬くなっている方も多いです!
長時間座り続けずたまに立ち上がってストレッチをするなどして筋肉を緩めてあげましょう😊



この記事を書いた人

女性専用パーソナルジム#サラトレ

女性専用&子連れOKのパーソナルジム 『#サラトレ』のスタッフです!パーソナルトレーナーとして専門的な知識を持った私たちスタッフが日々のブログを更新します!

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