年末年始の暴飲暴食リセット方

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女性専用&子連れOKのジム#サラトレ池尻大橋本店のAKIRAです🌈

#サラトレトレーナーAKIRA

クリスマスに、年末年始、忘年会に新年会!
たくさん食べてたくさん飲む!そんなイベントが盛りだくさんのこの時期!
体重も増えて体も重い…
太った…気分も憂鬱…

そんな方はいらっしゃいませんか?

私個人としてはイベントごとの時は多少の体重の増加は仕方ない!
と割り切ってしまっていいと思います。

イベントを楽しめないダイエットなんて絶対に長続きしないので😊
楽しむ時は楽しみ、予定がない日の食事を工夫していけば大丈夫です!!

と、いうことで!
今日は食べすぎた翌日のリセット方法についてお話ししていきます✨

食べ過ぎた翌日の体重増加の原因

食べ過ぎた翌日の体重増加は、食べ過ぎによって脂肪がついてしまったせいだと思われがちですが、実は違います!

前日食べ過ぎた分のカロリーが翌朝脂肪に変わり、すぐに数値として現れてしまうほど脂肪の蓄積スピードは速くないです。
では、増えた分の数値は一体何が原因なのか。それは、前日の食べ過ぎによって引き起こされる『むくみ』が原因だといわれています🥺

前日の食べ過ぎで塩分を取り過ぎた体は、その濃度を薄めようと体内に水分をため込み、むくみを引き起こします。
このため込んだ水分の重さが、翌日体重増加として現れるんです!

このむくみは食べ過ぎた翌日からしっかりと対処することで、リセット可能!
むくみ対策以外にも、脂肪による体重増加を防ぐための対処も同時に行うことが大切です。
体重増加を目の当たりにして「太ってしまったかも?」と慌てるのではなく、まずはご紹介する対処法を試してみてください。

食べ過ぎた翌日からできる体重増加の対処法

朝起きたらまず水を飲む
食べ過ぎの翌日は、体の中に滞りがちな水分を体外に排出することでむくみを改善することができます。なのでこまめに水分補給をして、排尿を促すようにしましょう。
また、起きたらすぐに水を飲み胃腸を刺激することで、消化や排便が促されやすくなり、前日に食べ過ぎたものがスムーズに消化され便として排出されるようなります。
それにより、毒素や余分なものが体外に排出さるため、むくみ改善の効果が期待でき、脂肪もつきにくくなるといわれています。
またこの時、冷たい水ではなく白湯にすることで内臓が温まり、代謝を良くする効果が期待できるためおすすめです✨

カリウムを多く含む食材を摂取する

食べ過ぎにより摂取し過ぎたナトリウム(塩分)を排出してくれるのは『カリウム』です。そのため、このカリウムが不足すると、食べ過ぎによって摂取し過ぎたナトリウムが排出されにくくなってしまい、むくみの原因になってしまいます。
なので、食べ過ぎた翌日にはしっかりとカリウムを摂取することを意識しましょう。
カリウムを多く含む食材にはこちらです!!

<カリウムを多く含む食材>

アボカド
納豆
ひじき
昆布
バナナ

ビタミンB群を摂取する
食べ過ぎで摂り過ぎてしまったカロリーは、脂肪となって体に蓄えられる前に、エネルギーに変えて消費しなければなりません。
この場合、エネルギーが消費されやすくなるように代謝機能を上げることが大切です。
ビタミンB群には、代謝が効率よく行われるようサポートしてくれる働きがあるといわれているため、食べ過ぎてしまった翌日からは、ビタミンB群を積極的に摂取すると良いでしょう。
ビタミンB群を多く含む食材には次のようなものがあります。
<ビタミンB群を多く含む食材>

レバー
豆類
豚肉

食物繊維を摂取する
食べ過ぎてしまった翌日からは、食物繊維を積極的に摂取することが大切です。食物繊維には、『水溶性食物繊維』と『不溶性食物繊維』とがあり、このうちの水溶性食物繊維は、体の中で水分を吸収し粘着性を持つようになるといわれています。

この粘着性を持った食物繊維は、胃で消化されたものが腸に運ばれた際、脂肪として吸収される前に便として排出するのを促してくれる働きがあるとされています。水溶性食物繊維を多く含む食材には次のようなものがあります。

<水溶性食物繊維を多く含む食材>

山芋
オクラ
モロヘイヤ
バナナ
アボカド
納豆

運動量を上げることを意識する
食べ過ぎた翌日は、できるだけ階段を使うようにしてみたり、一駅分歩いてみたり、いつもより運動量を上げることを意識してみてください。軽いウオーキングなども効果的。下半身の大きな筋肉を使うことで血流が良くなり、むくみ改善の効果が期待できます。

やってしまいがちな食べ過ぎた翌日のNG行動

食べ過ぎてしまった翌日、良かれと思ってやっているその対処法はもしかしたら逆効果になってしまっているかもしれません。ここからは、やってしまいがちな食べ過ぎた翌日のNG行動をご紹介します。

食事を抜く
食べ過ぎてしまった次の日は、摂り過ぎてしまったカロリーの帳尻を合わせようと食事を抜く人が多いですが、これはかえって脂肪を蓄えてしまう原因にもなりかねないため注意が必要です。

体は長時間エネルギー源が入ってこないと危機感を覚え、エネルギーを使わずにため込もうとします。そのため、食事を抜いて空腹の時間が長くなることで体が省エネモードになると、返って食べ過ぎた分のカロリーが消費されず脂肪になってしまう危険性があります。
そうならないためにも、食べ過ぎた翌日は食事を抜くのではなく、バランスよく栄養を摂取し代謝を促すことが大切です。

バランスの偏った食事をする
食べ過ぎてしまった日の翌日は増えた体重が気になり、一日の食事から炭水化物を抜いてみたり、野菜だけを食べて過ごしたり、摂取カロリーを抑えることばかり目が向きがちに。しかし、食べ過ぎた翌日は食べ過ぎてしまった分のカロリーを消費するためにも、しっかりとバランスの良い食事をして代謝機能をアップさせることが大切です。極端な食事制限などはせずに、バランス良く栄養を摂取することを心がけましょう。

水分を控える
食べ過ぎた翌日は体がむくんでいるからといって水分摂取を控えようとする人がいますが、これもNG行動の一つです。前述の通り、むくみは体内に溜まった水分を尿などと一緒に体外に排出することで改善に導くことができます。
食べ過ぎてしまった翌日はこまめに水分摂取をして、体に溜まってしまった水分を排出していきましょう。

ダラダラ過ごす
食べ過ぎ飲みすぎの翌日は体が重く、さらに休日だった場合などは一日中ダラダラ過ごす人も多いのではないでしょうか。しかし、それでは代謝が滞り、前日の食べ過ぎをリセットできないままになってしまいます。食べ過ぎた翌日こそ、早寝早起きを心がけ、バランスの良い食事を取って、規則正しい生活を心がけましょう。
人はリラックスをすると副交感神経が働くため、消化器官の働きが良くなり、消化や代謝がスムーズに行われやすくなるといわれているため、リラックスして過ごすことも大切です。



この記事を書いた人

女性専用パーソナルジム#サラトレ

女性専用&子連れOKのパーソナルジム 『#サラトレ』のスタッフです!パーソナルトレーナーとして専門的な知識を持った私たちスタッフが日々のブログを更新します!

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