花粉症の原因と対策

こんにちは!女性専用&子連れOKのパーソナルジム#サラトレ池尻大橋本店のパーソナルトレーナーMINAMIです🍑

#サラトレトレーナーMINAMI

寒い季節も終わりを迎えようとしていますね😊
ここで辛くなるのが花粉症です😭
そこで今回は花粉症の原因と対策について書いていきます。

画像の説明

花粉症のメカニズム

 くしゃみ、鼻水、鼻づまりにしても、目のかゆみ、充血、涙にしても、いずれも入ってきた花粉を取り除こうとすることで生じるアレルギー反応です。
 花粉が目や鼻から入ってきて、体内の免疫システムによって「異物=敵」とみなされると、敵に対抗するための抗体(「IgE抗体」)がつくられます。このIgE抗体は、花粉に接触するたびにつくられるため、少しずつ体内に蓄積されていきます
 蓄積量があるレベルに達すると、次に花粉が入ってきたときに、アレルギー反応を起こすヒスタミンなどの化学物質が分泌され、くしゃみや鼻水、鼻づまりといった花粉症の症状を起こすのです。
 去年までは全然大丈夫だったのに急に花粉症になった――。それは、これまで蓄積されていたIgE抗体が一定量に達してしまったからなのです。

花粉症になる原因は?

花粉症を発症する人は、遺伝的にアレルギー体質であることが主な原因として言われていますが、それ以外に何か原因はあるのでしょうか?
まず、一般的に挙げられるのが食生活の変化です。なぜなら同じ地域に住んでいても、お年寄りには花粉症の有病率が少ないからです。今と比べて、インスタント食品やスナック菓子などがほとんどなかった時代に食されていた昔からの和食に、アレルギー体質になりにくい要素があるのかもしれません。

次に自律神経を乱す睡眠不足や不規則な生活、そしてストレスも原因と言われています。生活習慣を見直し、規則正しい生活を心がけることで花粉症が楽になるかもしれません。

また、花粉の飛散が多い地域では、花粉症の有病率も高い傾向にありますが、排気ガスの影響も受けていると言われています。
花粉の飛散量が同じでも、排気ガスの多い地域の方が花粉症になる人が多いのだとか。排気ガスのなかに含まれる微粒子と一緒に花粉を吸いこんでしまうと、アレルギー反応が出やすくなると言われています。

また、アスファルトにも要注意です。花粉が飛んでも土に吸収され、再び舞い上がることの少ない田舎と違い、アスファルトでは落ちた花粉が何度でも風に舞い上がり、空中を飛んでしまうので、花粉を吸い込みやすくなると言われています。そのため、大きな道路の近くや都会に住んでいる人は普段からマスクをするなど特に注意が必要です。

花粉症対策

一般的に、市販薬は即効性が高く、症状を緩和するのに有効ですが、効果が持続しにくいと言われます。一方、処方薬は即効性は劣るものの、症状が出る前に服用することで症状を予防できる、効果を持続しやすいことがメリットです。また、検査で原因を突き止めてから治療を行うことで、自分に合った治療法を選べるというメリットもあります。

 このほか、セルフケアで大切なのは、花粉との接触をできるだけ避け、予防するということ。次のようなことに気をつけましょう。
◎花粉飛散情報に注意する
◎花粉が多く飛んでいるシーズンは、外出時にはメガネとマスク、帽子を着用
◎上着は、表面がつるつるとした素材のものを選ぶ
◎帰宅したら玄関で花粉をよくはらい、洗顔、うがいをして、鼻をかむ
◎花粉が多く飛んでいる日は窓を開けない
◎掃除をこまめに行う
◎花粉が多く飛んでいる日は布団を外に干さない


いかがでしたか?
私はまだ発症していなかったのでしっかりと対策しないとと再確認しました😅
皆様もお気をつけて〜👋



この記事を書いた人

女性専用パーソナルジム#サラトレ

女性専用&子連れOKのパーソナルジム 『#サラトレ』のスタッフです!パーソナルトレーナーとして専門的な知識を持った私たちスタッフが日々のブログを更新します!

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