鮭1/4切れで1日のビタミンDが摂れる?
女性専用&子連れOKのジム#サラトレ池尻大橋本店のYUKIです🌼
本日は、近年骨粗鬆症や認知症、感染症などの対策に注目を集めているビタミンDについて💡
厚生労働省が2020年に日本人成人男女のビタミンD摂取基準を5.5μg→8.5μgに引き上げていることから、高齢化が進むこれからの日本に切実に必要な栄養素であることがうかがえます。
私は前職で月に1回、75歳以上のグループ栄養指導を担当していましたが、骨粗鬆症の女性がなんと多いことか…!と驚きました。
そのうちの多くの方が専門医よりビタミンDのサプリメントを処方されております。
ビタミンDの働き
ビタミンDはカルシウムの吸収を促進して骨を丈夫にし、筋力を高めてくれます。
太陽の光(紫外線)を浴びることにより皮膚でも産生されるため、紫外線対策バッチリの女性や屋外で過ごす時間が少ない高齢者、日照時間が少なく厚着になる冬に不足しやすい栄養素です。
ビタミンDを多く含む食品
多く含まれているのは魚類や卵、きのこ類、卵です。特に魚はカルシウムも多いので、健康な骨のためにも積極的に食べたい食品です。
◎多く含む食品例
鮭、イワシ、カレイ、ブリ、しらす干し、卵、干し椎茸、キクラゲなど
例えば鮭なら1/4切れ程度で1日の摂取基準を満たすことができ、サプリメントに頼らずとも必要を満たしやすいビタミンDです☺️
早速、秋の味覚に鮭ご飯やキノコご飯はいかがですか?
この記事を書いた人
女性専用&子連れOKのパーソナルジム 『#サラトレ』池尻大橋本店のスタッフです!パーソナルトレーナーとして専門的な知識を持った私たちスタッフが日々のブログを更新します!