足やせについて①〜骨盤過前傾タイプ編〜
こんにちは!女性専用&子連れOKのパーソナルジム#サラトレ池尻大橋本店のパーソナルトレーナーAKIRAです🌈
日に日に夏のような日差しが強くなってきましたね🌞
薄着になり、露出が増えるこの時期!ダイエット欲も湧いてきますよね!
今日は女性の永遠のテーマ!美脚作りについてです!
下半身が引き締まりにくい理由は?
上半身は痩せやすいけど足はなかなか細くならない。
体重が増えると必ず脚から太くなってしまう。
年々浮腫みやすくなっている。
前ももや、腿の横側の出っ張りが気になる。
お尻が垂れてしまい足が短く見える。etc
色んな悩みがありますよね。
原因は様々ですが大半の方に共通して言える原因は姿勢の乱れです。
特に骨盤の歪み、傾きは大きく関わってくる要因と言えます!
骨盤過前傾タイプ
本来骨盤の傾きは正しい姿勢の状態でやや前傾しています。骨盤過前傾タイプの方は通常の傾きよりもさらに前に骨盤が傾いてしまっている。ということになります。腿の前側が張りやすいという方はこのタイプの方が多いです。
それだけでなく、骨盤が前に傾き過ぎてしまうことによってお尻が出っぱって見える、腰が反ってしまい腰痛を発症する等のデメリットが挙げられます。
ではどのように改善していくかをお話ししていきます。
緩めるべき筋肉
このタイプの方は大抵の場合は以下の3つの筋肉が固くなってしまっている可能性があります。
①大腿直筋(前腿)
②腸腰筋(足の付け根辺り)
③脊柱起立筋(背中側)
そのため、この3点のストレッチやアクティベートをお勧めします。
★直筋、腸腰筋のストレッチ
※足を前へ出し、反対の足は後方へ。足の付け根を地面に落とすイメージでストレッチをしていく。
★脊柱起立筋のストレッチ
※足は腰幅に開き膝を軽く曲げる。頭から上体を丸めて膝裏を持つ。おへそを背中側へ押し上げるようなイメージで背中を丸めていく。膝裏をしっかり押さえることでよりストレッチをかけることができる。
鍛えるべき筋肉
そして弱くなってしまっている筋肉は以下の3つの筋肉です
①大臀筋(お尻)
②ハムストリング(裏腿)
③腹直筋(お腹)
そのため、この3つの筋肉を中心に鍛えていくと効果的です。
★大臀筋エクササイズ ヒップリフト
足を肩幅に開き仰向けになる。肩から膝が一直線になるまで腰を引きあげ2秒キープし、ゆっくり腰を落とす。
★ハムストリングのエクササイズ
片足で立ち軽く膝を曲げる。そのまま腰の位置をキープしたまま上体をお辞儀するように倒していく。
背中が丸まってしまう、膝が曲がりすぎてしまう、腰の位置が下がりすぎてしまうなどのエラーが出やすいので要注意です!
慣れてきたらダンベルやペットボトルを持ち、負荷を上げてみましょう!
いかがでしたか?
今日は骨盤過前傾タイプの解説でした。
次回は骨盤後傾タイプについて解説していきたいと思います🌈
この記事を書いた人
女性専用&子連れOKのパーソナルジム 『#サラトレ』のスタッフです!パーソナルトレーナーとして専門的な知識を持った私たちスタッフが日々のブログを更新します!