世界で注目のダイエット

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女性専用&子連れOKのジム#サラトレ池尻大橋店のYUKIです🌼
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ダイエットは健康志向の高まりや美容への関心の高さから、生涯に通じて常に一定の関心をひくトピックの一つではないでしょうか?

本日はそんなダイエットのトレンドを国際的な観点で9つにまとめてみました!
ちなみにここで指すダイエットとは、『減量食』というより『健康的な食事』を意味します。

自分に合うスタイルはどれか?

そんな視点で読んでみていただけたら嬉しいです。

1. プラントベースの食事

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動物性食品の摂取を最小限に抑えながら、全粒穀物、果物、野菜、ナッツ、種子、豆類を中心に摂取するプラントベースの食事は、世界的に注目を集めています。
この傾向は健康上のメリットのみならず、プラントベースの食事と関連する食糧の持続可能性、動物福祉に対する懸念への意識によってもポピュラーとなりつつあります。

2. フレキシタリアン主義

全然聞きなれない言葉ですね!

フレキシタリアンとは、英語で「柔軟な」を意味する「フレキシブル(flexible)」と、「ベジタリアン(vegetarian)」を組み合わせた造語で、「柔軟なベジタリアン」のことを指します。
ホンモノのベジタリアンには認められ辛いカテゴリーだそうです😅

フレキシタリアン主義では、主に野菜中心の食事を摂取しますが、時には肉や魚も取り入れます。プラントベースの食事の健康面を理解しつつも、柔軟に、適度に動物性食品を楽しみたい人のことですね。

3. 機能性食品の活用

健康維持や予防のために、ある特定の栄養素や成分が添加された食品への関心が高まっています。例えば、

プロバイオティクス(消化器系に有益な生きた微生物)
プレバイオティクス(プロバイオティクスのエサとなるような食物繊維やオリゴ糖)
オメガ 3 脂肪酸(魚、エゴマ油、アマニ油に含まれる、炎症を抑制する成分)
・ビタミンやミネラル

等が強化された食品のことです。

大前提として、食事そのものの栄養バランスを意識した上で活用することがその効果を最大限に引き出しますので、食事で摂りきれない分を機能性食品で補うような活用方法がおすすめです◎

4. 腸の健康

腸の健康の重要性は、近年幸福感とも関連づけられて世界中で注目を集めています。
簡単にまとめると、腸は身体の機能だけでなく精神的な健康にも重要な役割を果たしていて、腸内細菌叢(腸内フローラ)の質が心と身体の健康に影響を与えることがわかってきています。
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納豆、味噌、キムチ、コンブチャなどのプロバイオティクスが豊富な食品は、腸内細菌叢の質を向上させるための有効な選択肢です◎

5. マインドフルな食事習慣

スマホ片手に食事をすることが習慣になっていませんか?

✔︎空腹や満腹といった身体のサインに注意を払う

✔︎一口一口味わう

✔︎食べ物と食に携わる人々に感謝する

などのマインドフルな食事習慣は、「食べること」とのより健康的な関係を育み、過食を防ぐ方法としても実践の人気が高まっています
「何を食べるか」より「どう食べるか」に意識を向けることも大切ですね。

6. 低糖質ダイエット

脂質、中程度のタンパク質、低糖質の摂取に重点を置く低糖質ダイエットは、減量食や血糖コントロール食として人気を集めています。

ただし、極端な糖質カットは逆に脂肪燃焼の妨げとなったり、食後高血糖を引き起こす可能性もあるので注意が必要です。

7. 16時間ファスティング(断食)

1日を16時間のファスティング期間と8時間の食事期間に分ける方法です。例えば、午前10時から午後6時までの8時間の間に食事を摂り、その後は16時間の間断食します。

16時間ファスティングの利点として挙げられるのは、インスリン感受性の向上、細胞の修復、炎症の軽減などがあると言われています。
(ファスティング中に体脂肪をエネルギー源として利用するため、脂肪燃焼が促進されると言われることもありますが、それは食事内容によります。)
この食事スタイルは朝食の欠食を招きやすく、結果としてたんぱく質の摂取不足に陥りやすい点に注意が必要です。

8. 文化的多様性を楽しむ食事

世界には本当に多様な食品や、栄養的に優れた伝統料理がありますね!
それらを積極的に、健康的な食事パターンに組み込む重要性に対して、近年認識が高まっています。

例えば様々なスパイスを活用するエスニック料理の味付けや調理技術を取り入れた食事が注目されているようです。

・ターメリック(抗酸化物質や抗炎症物質)
・シナモン(血糖調整や血圧を下げる効果)
・ショウガ(消化促進、身体を温める効果)
・チリペッパー(カプサイシンによる新陳代謝促進)

等のスパイスを活用したものは、私も積極的に取り入れてみたいです!

9. 持続可能でエシカルな食事

「何を食べたいか」「何がヘルシーか」だけで無く、たまに一人の消費者として、食品の小さな選択が環境と倫理に与える影響について考えてみる。

このような意識の高まりによって、地元でとれた有機農産物や牧草で育てられた動物の肉、フェアトレード製品など、持続可能で倫理的にサーブされた食品の選択肢が増えています。

まとめ

これら9つのトレンドは、食生活、健康、持続可能性、倫理的な視点に関連して世界的な意識の高まりを反映しているようです。

自分が消費する食品について一度立ち止まって考えることで、今までとは異なる視点での食選択や、本当に自分にフィットする健康観につながるのではないでしょうか。

痩せることや栄養学的な意味合いだけで無い、自分らしい「ヘルシーな選択」を楽しみながら更新していきたいですね!



この記事を書いた人

女性専用パーソナルジム#サラトレ

女性専用&子連れOKのパーソナルジム 『#サラトレ』中目黒店のスタッフです!パーソナルトレーナーとして専門的な知識を持った私たちスタッフが日々のブログを更新します!