アクティブレストとは?
こんにちは!女性専用&子連れOKのパーソナルジム#サラトレ池尻大橋本店のパーソナルトレーナーMINAMIです🍑
皆様は「アクティブレスト」という言葉を聞いたことはありますか?
スポーツ界ではよく聞く言葉ではありますが、なかなか一般的には浸透していません。
身体が疲れた時沢山寝たのにまだ疲れている。なんてことありませんか?
ここでまさに実行したいのがアクティブレスト。
では解説していきましょう。
アクティブレストとは
日本では積極的休息ともよばれており、疲れた時に適度に体を動かして血流を良くし疲労回復を早める考え方です。
イメージしやすいのは運動後のクールダウンです。
体育の授業でも運動後すぐに着替えたりせず、クールダウンタイムがありましたよね。
クールダウンを行う理由としては、運動中に発生した疲労物質をすばやく分解し、代謝を促すようにするため、ダメージを受けた筋肉の再生を促すため、一過性の脳貧血を予防するため、といったことが考えられます。
メインの運動後に軽いジョギングやウォーキング、ストレッチなどを行い、急激に血流のスピードが落ちないようにすることで、疲労状態からより早く回復することを目的としています。
疲労の種類
スポーツや肉体労働、体を使ってクタクタになるという疲れは、疲労物質が筋肉内にとどまり、うまく代謝できていない時に感じます。
また筋肉痛は筋肉が伸び縮みを繰り返すことで小さなキズができ、それを修復する過程で起こる生理現象です。そのため、クールダウンのように、血流を良くして疲労物質を分解・代謝させることが回復への近道となります。
一方でデスクワークや接客業で長時間同じ姿勢でいると血液循環は悪くなり体のだるさや疲労感を感じやすくなります。
また筋肉が固くなることで肩こりや腰痛、筋緊張性の頭痛などを引き起こします。
血流がキー
上記の身体を動かした疲労も動かない疲労もどちらも血流がポイントとなります。
血流が良くなることで
・筋肉の疲労回復スピードUP
・筋肉のダメージ修復スピードUP
・むくみ軽減
・体中に栄養素をおくるスピードが上がり老廃物を分解するスピードもUP
と言ったように良いことづくしで、動く疲労にも動かない疲労にもどちらの疲労にも大きな回復を期待できます。
適切な運動
ここで言う運動とはハードな筋トレの様なものではありません。
あくまでレスト(休養)ですので、ウォーキングや優しいヨガのようなものでも良いです。
どの運動でもいいのですが、目安は息が切れるほどハードなものではなくお友達と軽くお話しながら続けられるレベルの運動が理想です。
まとめ
いかがでしたか?
疲れたからゴロゴロすると尚更疲れた事がある方は是非積極的にアクティブレストを取り入れてみてください。
この記事を書いた人
女性専用&子連れOKのパーソナルジム 『#サラトレ』のスタッフです!パーソナルトレーナーとして専門的な知識を持った私たちスタッフが日々のブログを更新します!
関連記事
レセプションパーティー①
初♡#サラトレ グループトレーニング
足やせについて①〜骨盤過前傾タイプ編〜