食事時間と腸の運動リズムの関係性
女性専用&子連れOKのジム#サラトレ池尻大橋本店のYUKIです🌈
痩せやすい身体づくりの大前提として、まずは生活リズムを整えましょう!とお伝えするのが基本ですが…
仕事や家庭の事情でどうしても生活リズムを整えることが難しい方もいらっしゃると思います。
何を隠そう、トレーナーという職業もシフトワーカーとして変則的に働くことが多いので、身体にとって理想の食事パターンがわかっていても出来ない日があります。
そんな時は、以下のポイントを意識した食選択をしています💡
腸内リズムの基本を理解する
1日24時間は腸の働きから、排泄・消化・吸収の3つのサイクルで構成されます。
🌛朝4時〜12時▶︎排泄の時間
体内の疲労物質や毒素、老廃物等の不要な物を排泄する時間です。
朝は消化をする力が本調子ではないため、脂質を控えた消化に良い食べ物や、酵素を含むフルーツなどが適しています🥝
☀️12時~20時▶︎栄養補給/消化の時間
消化活動が活発に行われる時間です。
この時間帯にしっかり食事をとるのがベストですが、夜ご飯が遅くなってしまう方は20時までに主食やたんぱく質が摂れる間食を補給しておくのがベターです◎
🌛20時~翌朝4時▶︎吸収の時間
消化した栄養素を吸収する時間です。
「20時までに夜ご飯を済ませましょう」と言われるゆえんは、20時以降は消化が完全に進まないまま吸収しやすくなってしまう点にあります。
帰宅が遅くなるとわかっている日は、夕方に軽く間食をとった上で夜ご飯は副菜やスープ、少量のフルーツ程度に出来ると良いですね。
腸内リズムと体内時計との調和が乱れると、正常な身体の働きに影響を及ぼすことがわかっています。身体の仕組みを理解して、生理機能にマッチした食選択を心がけましょう〜🌼
この記事を書いた人
女性専用&子連れOKのパーソナルジム 『#サラトレ』池尻大橋本店のスタッフです!パーソナルトレーナーとして専門的な知識を持った私たちスタッフが日々のブログを更新します!