知ってる?適切な飲酒量のお話
女性専用&子連れOKのジム#サラトレ池尻大橋本店のYUKIです🌈
年末が近づいてきました!
12月はお酒を飲む機会が増えるという方も多いと思いますが、どのくらいまでが適切な飲酒量か?アルコールは目安量が分かりにくいですよね。
厚生労働省は11/22、年末に向けて適切な飲酒量の判断に役立ててほしいと「飲酒ガイドライン」の案をまとめたようです。
飲酒基準量は純アルコール量で把握しよう!
皆さんはお酒を飲む時、アルコール度数や何杯飲んだかで飲酒量を把握していませんか?
アルコールの体への影響は、お酒に含まれるアルコールの量「純アルコール量(g)」で把握するほうが正確なのだそうです。
「純アルコール量」の計算方法
純アルコール量=アルコール度数×飲む酒の量(ml)×アルコール比重(=0.8)
例えばアルコール度数5%のビールを中瓶1本(500ミリリットル)飲むと、
純アルコール量=0.05×500×0.8=20グラム と計算できます👏
純アルコール量の基準値
ガイドライン案では、生活習慣病のリスクを高める純アルコール量を
■男性は40グラム以上
■女性は20グラム以上
とした上で、体質などによってはより少ない量にすることが望ましいとしています。
(もちろん、ダイエット中の方は体質に関わらず、通常のエネルギー代謝を阻害するアルコールはとらないに越したことはありません。)
また、男女とも1回の飲酒で「純アルコール量」を60グラム以上摂取すると急性アルコール中毒などが起きる可能性があるため、避けるべきだとされています📢
純アルコール量20グラムにあたるお酒の量
以上のことから、イベント時も以下の量を意識して飲酒量を調整しましょう🔥
◯ビール(アルコール分5%)500ミリリットル=ロング缶または中瓶1本
◯酎ハイ(アルコール分7%)350ミリリットル
◯ワイン(アルコール分12%)200ミリリットル=小さいグラス2杯分
◯日本酒(アルコール分15%)1合弱
◯焼酎(アルコール分25%)100ミリリットル
◯ウィスキー(アルコール分43%)60ミリリットル=ダブル
お酒や大切な人との時間は、量より質で楽しむのも良いですね☺️
この記事を書いた人
女性専用&子連れOKのパーソナルジム 『#サラトレ』池尻大橋本店のスタッフです!パーソナルトレーナーとして専門的な知識を持った私たちスタッフが日々のブログを更新します!