夏ダイエットのポイント
こんにちは🌞
池尻大橋にある女性専用&子連れOKのジム#サラトレ池尻大橋本店のトレーナーAKIRAです🐣
今日は冬より痩せにくいと言われている夏のダイエットについてポイントとコツをお話ししていきます!!
夏が冬より痩せにくい理由
夏の方が汗をかくから夏の方が痩せやすいんじゃないか?
と思っている方も多いかと思いますが、実は夏の方が痩せにくいのです!
以前のブログで汗をかいても痩せないということは説明しましたが、冬の方が痩せやすい理由はこちらです!
◎冬は気温が低いので体温を保とうと体内で熱を作るため、基礎代謝が上がります。それと反対に夏は、気温が高いので体内で熱を産生しなくても体温は保たれています。 このことから、冬は基礎代謝が高いので痩せやすく、夏は基礎代謝が低いので痩せにくいと言われています。
夏のダイエットのポイント
夏場は冷たいものを食べたくなってアイスやかき氷、冷たい飲み物を口にする機会が増えたり、冷房と外気温の差で自律神経が乱れるため、基礎代謝は下がりやすくなります。基礎代謝を上げるために、夏こそ温かいものを食べて体を冷やさないようにすることがダイエットのポイントです。
また水分を適度に摂取することも大切です😊
水分をたくさん摂取すると、むくみを起こして余計に太る!というイメージを持っている方も少なくありません。
でも、代謝を上げるためには水分が足りていないと栄養を体内に送ることができません😢
特に夏は汗をかいて体内の水分が不足してしまうことがあるので、水分補給は大事!
注意したい点は、水は一気に飲んでしまうと尿として排出されるだけになってしまうので、こまめに少しづつ飲むことをおすすめします。また、冷たい水は内臓を冷やして代謝を下げるので、常温のお水がおすすめです。
夏バテ対策
◎バランスの良い食事を心がける
夏バテ対策には、必要な栄養素を含み、胃にやさしい食べ物をバランスよく摂りましょう。
冷たい食事は、胃腸に負担がかかり栄養が吸収されにくくなるので、注意が必要です。
そして、栄養素が偏らないようにさまざまな種類の食材を摂取することも大切です。
夏バテを防ぐ食事は
・筋肉の疲労回復を助ける「たんぱく質」を含む肉や魚等
・汗をかくことで不足しやすい「ミネラル」が含まれている海藻等
・疲労回復に役立つ「ビタミン」が豊富な野菜や果物等
などがおすすめです。
◎十分な睡眠をとる
夏バテ対策には、十分な睡眠をとることも大切です。
眠っているときの体温の調節は、自律神経による調節がメインです。
しかし、高温多湿の環境に体が順応できないと、自律神経の体温調節が難しくなります。
質の良い睡眠を取るためには、寝室の温度や湿度にも気をつかいましょう!
環境を調整することで、夏の寝苦しさを取り除き、質の良い睡眠を心がけましょう。
夏バテによい食べ物
◎うなぎ
疲労回復に役立つとされる「ビタミンB1」や、脂質をエネルギーに変える働きがある「ビタミンB2」を豊富に含む「うなぎ」は、夏バテ対策にぴったりです!
◎豚肉
「ビタミンB1」や「たんぱく質」が多く含まれている「豚肉」は、疲労を回復させたいときや、スタミナをつけたいときにもおすすめです。
◎おくら
ネバネバしている「おくら」は消化を促進し、胃の粘膜を保護する役割のある「ムチン」という成分を含んでいるため、免疫力アップや疲労回復に役立つとされています。
◎トマト
夏野菜の代表「トマト」🍅
栄養が豊富で、体の老化を抑えるとされる「リコピン」という成分や、汗をかいたときに必要となる「カリウム」、風邪の予防にも役立つ「ビタミンC」などを含んでいます。
◎きゅうり
トマトと同じく夏野菜で、汗をかいたときに必要なミネラルである「カリウム」や、水分が豊富に含まれています🥒
◎梅干し
疲労感を軽減して、新陳代謝を活発にするといわれている「クエン酸」や、免疫力を高めるとされる「ビタミンC」を含んでいます!
◎レモン
さっぱとしている「レモン」も梅干しと同じく、疲労回復や免疫力の向上に役立つとされる「ビタミンC」が豊富で、疲労感を軽減するとされる「クエン酸」を含んでいます。
まとめ
いかがでしたか?
夏は痩せにくいと言われていますが、夏バテで、食事が食べられず痩せていってしまう方も少なくありません。
食べられずに痩せる=リバウンドしやすい痩せ方となるため夏バテ気味の方は注意が必要です!
この記事を書いた人
女性専用&子連れOKのパーソナルジム 『#サラトレ』のスタッフです!パーソナルトレーナーとして専門的な知識を持った私たちスタッフが日々のブログを更新します!