グルテンって何?
こんにちは!
池尻大橋にある女性専用&子連れOKのジム#サラトレ池尻大橋本店のトレーナーAKIRAです🐣
みなさんパンやパスタ、ピザやうどんなどは好きですか??
私はパンが大好きです🥺🥐
今は避けていますが本来なら3食パンを食べていたいくらいの人間でした😩
ですが小麦製品には『グルテン』という成分が入っています。
このグルテンは身体に良くない影響をもたらします。
今日はその『グルテン』についてお話ししていきます!
グルテンとは?
グルテンとは、小麦粉に水を加えてこねることでできる成分のことです。
小麦粉には「グルテニン」と「グリアジン」という2種類のたんぱく質が含まれていて、こねることで絡み合って「グルテン」に変化します。
グルテンには食べ物をおいしくするという効果がある反面、体への様々な悪影響も指摘されています。
体への影響
◎血糖値の急上昇
グルテンは砂糖よりも血糖値を上昇させると言われています。
血糖値の急激な上昇はインスリンを大量に分泌して、糖分を脂肪にたくさん溜め込んでしまいます。
◎胃腸への負担
グルテンは腸内の環境を乱してしまうことも!
腸壁が破れ、そこから漏れ出してはいけない有害物質が体内へ漏れ出すと『リーキーガット症候群』と呼ばれる症状を起こします。その結果下記のような悪影響をもたらすことも😭
・過敏性腸症候群や潰瘍性大腸炎などの腸の病気
・腹痛
・肥満
・子宮筋腫や更年期障害など女性器系の病気
・花粉症や食物アレルギー、喘息やアトピーなどアレルギー系の症状
・口臭や体臭の悪化
・頭痛や発熱
・慢性的にストレスを感じる、統合失調症やうつ病、自閉症など
◎依存性がある
朝にパンを食べると、血糖値が上がります。上がりすぎた血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されますが、この時に眠さを感じがて仕事の効率や勉強に支障が生じてしまいます🥺
その後、血糖値が下がると、脳はもう一度血糖値を上げるような食べ物を欲するようになってしまいます。
特に小麦の場合、消化されるとモルヒネに似た成分が生成され、脳のモルヒネ受容体とくっつくことで依存性が生じると考えられています。
ということは!!
小麦の摂取がやめられなくなってしまう!ということになります。
まとめ
グルテンは絶対食べてはいけないもの!ということはありませんが、間違いなくできれば避けていきたい食べ物ではあります。グルテンフリーを少し意識するだけで、腸内環境が改善したり、肌の質が改善したり、花粉症などの症状が良くなった方はたくさんいらっしゃいます◎
小麦製品とはうまく付き合っていく意識を持つだけでも違うと思うので参考になさってください😊
この記事を書いた人
女性専用&子連れOKのパーソナルジム 『#サラトレ』のスタッフです!パーソナルトレーナーとして専門的な知識を持った私たちスタッフが日々のブログを更新します!