入院による認知機能低下
女性専用&子連れOKのジム#サラトレ池尻大橋本店のAKIRAです🌈
突然ですが皆さん身近な方が、入院によって認知機能が低下してしまった…なんて経験はありませんか?
私はまさに今年、大好きな祖父でその経験をしました。
身近な人が、実際にそうならないと知らなかった現実で、そうなる前に孫として、トレーナーとして何かできることはなかったかなって考えてしまいました…!
調べてみると入院によって認知力が低下してしまう理由は以下のものと考えられているようです。
入院が直接の原因ではない?
認知機能が低下してしまいやすいと言われる入院ですが、実は入院が直接の原因ではないようです!
入院することになった疾患(肺炎等の全身の炎症性疾患、骨折等の疼痛等)さらに入院という大きな環境変化等によって、心身に大きなストレスがかかることで、ゆっくり進みつつあった認知症が急激に加速することによると考えられているようです🥺
高齢になると誰しもが認知症としての脳の病理がゆっくり進んでいるそうで、慣れた環境の中で毎日安定した生活が維持できていれば、弱り気味の脳内の神経のネットワークは働き続けることができますが、大きな病気、強い精神的ストレスをきっかけとして神経系のバランスが大きく崩れ、認知症としての症状の進行が早くなると考えられています。
今私がしていること
奈良県のとっても遠くの自身が育った村(最寄駅から車で45分ほど)にある施設に入所することを昔から希望していた祖父。
希望通りその施設に入所しましたが、なんせ遠くて会いに行くことが簡単ではありません…
そんな中何ができるかな?と考えた結果、月に2回ほどお手紙を書いて送ることにしています。何で手紙
にしたかというと、それしか方法がなかったというのもありますが、
・気持ちが伝わる
・文字を読むことでいろいろな想像をして脳が活性化する
・家族の名前をたくさん出すことで記憶を思い起こすきっかけになる
・一人じゃないと感じてもらう
・本を読むのが好きで今も新聞や本などを読むようなので『趣味』とリンクさせる
・ただただ知ってほしい私たちの近況を伝えたい(笑)
こんな理由です!
実際に
趣味を継続すること
昔を思い起こすこと
などは認知機能の改善には効果的とされているようなので、無駄ではないかなーと感じています。
皆さんもぜひ、このことを覚えておいていただけると、少しでも大切な人の認知機能低下の進行を遅らせることができるのではないかと思ってかいてみました😊
頭の片隅に入れておいて、その時が来たら思い返していただけると嬉しいです🎵
この記事を書いた人
女性専用&子連れOKのパーソナルジム 『#サラトレ』池尻大橋本店のスタッフです!パーソナルトレーナーとして専門的な知識を持った私たちスタッフが日々のブログを更新します!
関連記事
この記事を書いた人
女性専用&子連れOKのパーソナルジム 『#サラトレ』池尻大橋本店のスタッフです!パーソナルトレーナーとして専門的な知識を持った私たちスタッフが日々のブログを更新します!