生理が止まる。無月経の危険
こんにちは!女性専用&子連れOKのパーソナルジム#サラトレ池尻大橋本店のパーソナルトレーナーMINAMIです🍑
みなさんの周りに生理が止まっていても気にしない。むしろない方がラッキーと言っている方はいませんか。
残念ながら私の周りにはいました。
もちろん毎月生理が来ることは煩わしく面倒ですが生理が来ないことがどう危険なのかを
今日は理解していただけるように書いていきたいと思います。
無月経の定義
初経以降周期的にあった月経が3か月以上こない状態を続発性無月経といいます。
思春期になってもなかなか生理の始まらない、原発性無月経は無月経全体の0.5%以下とされ、
無月経のほとんどは続発性無月経です。
今回は続発性無月経をメインにお話ししていきます。
続発性無月経の原因
最も多い続発性無月経の原因は卵巣を刺激するホルモンの分泌量が不安定になるためにおこる無月経だと言われています。
このホルモンの分泌量が不安定になる原因としては精神的ストレス、ダイエットによる体重減少、過度な運動による身体への負担、環境の変化などがあげられます。
原因となる要因を取り除けば周期的な月経を取り戻すことが可能ですが、仕事などでやむ終えない場合は、お医者さんに相談をすることをお勧めします。
無月経のリスク
無月経の状態ではエストロゲンの濃度が低い為、閉経時と同じ問題が生じる可能性があります。
火照りや骨密度低下により骨折しやすい体になったり、膣が乾燥してしまう、心臓や血管の病気のリスクが高まります。
生理がきていないということは子宮が正常機能をしておらず、排卵も止まっている可能性があり不妊の原因ともなり得ます。
最後に
不妊に悩む方は大勢いらっしゃいます。
生理がしっかりきていても不妊となる方もいらっしゃいます。
自らそのリスクを引き上げないように、将来の自分の為に、しっかり生理と向き合っていきましょう。
この記事を書いた人
女性専用&子連れOKのパーソナルジム 『#サラトレ』のスタッフです!パーソナルトレーナーとして専門的な知識を持った私たちスタッフが日々のブログを更新します!